軽自動車にも可変バルブタイミングを採用している車種が増えた

今人気の車種が増えつつある軽自動車 最近の車には、可変バルブタイミング機構という機能が備わっています。その名の通り一定の回転数で油圧や電圧でバルブタイミングを変更する機能です。4ストロークエンジンは、混合気を吸入し、爆発、ピストンを押し下げ排気ガスを排出しています。吸気・排気それぞれにバルブが儲けられています。そのバルブの開閉タイミングを制御するのが可変バルブタイミングです。一般的にバルブのタイミングが速いと高出力になりますが、そうすると低回転時はトルクが細くなり乗り辛くなります。これがレーシングカーなら別ですが、普段乗る車には適していません。だからといって、バルブタイミングを遅くすると高回転では全く力を発揮せず追い越し時などには役不足になります。どちらのマイナス要素を相殺するのが可変バルブタイミングです。中には低回転時には2バルブにし、高回転時には4バルブにするバルブ休止型のものもあります。

以前は高出力を発揮する一部のスポーツカーや高級車などにしか採用されていなかった可変バルブタイミング機構ですが、最近では軽自動車にも採用している車種が増えています。軽自動車は660㏄であるため排気量が大きな車と比べるとトルク・馬力共に低いです。絶対的な低速トルクが低いので、追い越しや高速道路走行時には普通車よりも高回転を使用すると思いますが、一般道での低速トルクも犠牲に出来ません。そのため、むしろ軽自動車にこそ必要な機構だと思います。

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